2008年06月03日

ステンレス430について

ステンレスの種類は意外と多くて
前に話した「SUS304」についで多い気がする
「SUS430」の話をします

フェライト系ステンレスの分類に入り
特徴としては 
●安価
●磁石に付く
●もらい錆しやすい
加工性がよく 衛生面でも良好 
溶接がしやすい 焼入れが発生しないなど
オーステナイト系ステンレス(SUS304など)に似ていて
それでいてSUS304より歪みにくく 削りやすい
主に厨房機器 自動車部品 建築内装に使われています

溶接には「SUS430溶接棒」を使います
430と304の溶接の際には
「SUS430溶接棒」か「SUS308溶接棒」
或いは「SUS309溶接棒」「SUS312溶接棒」など
用途や条件に合わせて使い分けてください
ちなみに 見える部分を溶接するなら
「SUS430溶接棒」を使ってください
鉄と430の溶接なら「SUS430溶接棒」で大丈夫です


ラベル:SUS430
posted by sktop at 21:46| Comment(3) | TrackBack(0) | 技術について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
NSS442M3同士をSUS430溶接棒で溶接すると割れが生じることがあるようです。
これは溶加棒が合っていないのでしょうか。
割れる理由など、コメントをいただければ幸いです。
Posted by しぇいぶている at 2009年06月03日 10:08
おそらく適合していないと思います
日新製鋼に問い合わせて適合溶加棒を
確認したほうがいいと思います
もし 430でもOKなら
後熱予熱に加え ピーニングなど
いろんな方法を試してみてはいかがでしょうか
Posted by 代表です at 2009年06月03日 21:35
早速のコメントありがとうございます。
確かに、まずは製造元への確認ですね。
Posted by しぇいぶている at 2009年06月04日 10:16
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