2008年07月23日

クレーターフィラについて

アーク溶接(ここではTIG MAG)の溶接方法の中に
「クレーターフィラ」というものがあります
「自己保持溶接」とか 他の名称でも呼ぶこともあります

この操作方法に設定すると
トーチスイッチを押すと 初期電流設定値の電流でアークし
スイッチを放すと メイン電流値のアークが出ます
再びスイッチを押すと クレーター電流値のアークになり
スイッチを放すと アークが止まります

使用目的としては
クレーター(ピットやピンホール)を残さない
○連続溶接時 スイッチを押さなくていいのでトーチコントロールがやりやすい
等があり 私もよく使います

初期電流やクレーター電流はメイン電流より小さく設定します
またメイン電流からクレーター電流に変わるまでの時間設定で クレーターや 後処理の具合が大きく変わります

上手に使えば ラクで便利ですが
慣れないうちは タック溶接(仮付け)などで
クレーターフィラの解除を忘れていて 溶接光を見てしまうなんてことが よくあります

配管溶接やウィービング溶接をする際には特にオススメの機能です
posted by sktop at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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